少子化問題の一因

アルバイトやパートなど非正規雇用で働く割合は約4割近くとなり、2012年時点で調査で過去最大の割合になりました。
このうちの6割は女性でありますが、男女ともに非正規雇用の割合は増えています。
女性に非正規雇用が多い理由は、やはり結婚・出産などを機に一度正社員になっても退職し、子育てが一段落してもう一度パートとして働き出すという形が定番化しているということが挙げられます。
女性全体で見ると、正規雇用が非正規雇用を上回るのは20歳から34歳までの間だけで、あとはずっと非正規雇用が多いという結果になっています。
女性が働けるピークとしては、結婚して子どもが生まれるまでの間となるので、およそ10年となります。それ以外では一度退職したりする人が多くいるという結果を表しているようです。
また、結婚してから非正規雇用に切り替えるのはいいのですが、社会に出てからずっと非正規雇用で働き続ける若者も問題になっています。
これは女性だけでなく男性にも言えることで、不安定さや給与面の問題があることから結婚や出産をためらうという意見もあります。若者の雇用問題や女性が結婚して子どもを産んでからも仕事を続けていけるような体制にしていかなければなりません。生活保護費や年金を納める人口の減少など、社会保障費がさらにかかってしまうという悪循環を生み出してしまうからです。
実際問題として働けるものなら正規雇用で働きたいと思う人もかなりいるはずです。飲食店ではここ十数年で非正規雇用に頼る雇用形態をとっていますが、非正規雇用と正規雇用の仕事内容はほぼ一緒です。そういったところから是正していき、女性の仕事を支える環境にしていかないと日本の将来までも危ぶまれます。

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